2021-06-08 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
○紙智子君 山形県の天童市の農家の方は、サクランボの佐藤錦で七割、それから紅秀峰の九割が凍霜害の被害に遭っています。リンゴは中心部の花や周りの花も駄目になったそうなんですね。例年、冷え込む日はあるので対策はしていたんだけれども、今回は長時間に及んで冷え込んでいたと、これだけ全体的に果実が駄目というのは今まで余りなかったんじゃないかと話しています。
○紙智子君 山形県の天童市の農家の方は、サクランボの佐藤錦で七割、それから紅秀峰の九割が凍霜害の被害に遭っています。リンゴは中心部の花や周りの花も駄目になったそうなんですね。例年、冷え込む日はあるので対策はしていたんだけれども、今回は長時間に及んで冷え込んでいたと、これだけ全体的に果実が駄目というのは今まで余りなかったんじゃないかと話しています。
先生御地元の山形県におかれましても、被害面積は調査はされていないということなんですが、村山地域ですとか置賜地域等においてサクランボやリンゴの雌しべの枯死や柿の新芽の枯死等の被害を受けたとの報告をいただいております。
例えば、福島県では桃を中心に、また私の住む山形県ではサクランボを中心に、庄内地方では柿、あとはリンゴ等も一部報告されておりますけれども、広い範囲で被害が報告されています。 今年は豪雪で、その被害もありましたけれども、その後、三月ぐらいから非常に気温が高く、雨も少なく、かなり開花が早かったということがあって、もう既に開花が始まっているところに低温、霜というところで非常に大きな被害がありました。
サクランボは自由化でも負けないじゃないか、耳にたこができるぐらい聞きました。でも、それは一部です。オレンジジュースが自由化されたときに、どれだけミカンの生産が減って、ミカンは、確かに頑張っている人はいますが、全体量は激減しました。それは、国民に対する青果物の供給に大きな影響を与えるだけで、一部の頑張っている農家だけが残ればいいという議論にはなりません。
今日、田村委員の発言をお聞きしまして、農業政策、貿易政策、かなり旧ソ連の時代のものに近いな、そんなふうにお聞きをいたしたりしたんですが、かなりあれが失敗したのは間違いないと思っておりまして、ブラックチェリーが日本に入ってきたとき、山形のサクランボは駄目になると言われましたけれども、しっかり佐藤錦は、品質的にも価格的にも市場ですばらしい地位を占めていると思っております。
山梨県では、イチゴやサクランボ狩りの観光農園がコロナ禍で今年も収入が見込めません。農林水産大臣、観光農園への支援についてどのようにお考えでしょうか。
特に、育成者である公的機関であるとか、民間企業もそうですし、特に、私は青森県ですから、果樹農家、リンゴ農家たくさん、サクランボもありますけど、いるんですけれども、果樹なんかは個人の育成者が多数おられます。
ただ、私は、地元青森県では、まっしぐら、青天の霹靂、最近では、大きなサクランボ、ハートの形をしたジュノハート、おいしいものはたくさんありますよ、そういうことが地域の所得の向上につながったりブランドを守ることになるなら、これは守るべきだというふうに思うんです。
サクランボ、紅秀峰ですが、それがオーストラリアに渡った、だから自家増殖を禁止しなくちゃいけないんだと。こればかり出てくるんですね。こればかりだといけないので、シャインマスカットとかなんとか、いっぱい出てきますけれどもね。 海外流出の原因が登録品種の自家増殖を認めていることにあるのかどうかです。こんなことはないと思うんですが、この点、大臣、いかがでしょう。ほかにあるんですか。
十アール当たり五万円だったものが、報道では、例えばワサビや大葉で八十万円、ブドウやサクランボ、マンゴーで二十五万円に引き上げられるということであります。 一方で、実際の交付は一アール単位で算定をされるということで、例えば、〇・五アールなら端数切上げで一アール、〇・四アール以下なら切下げでゼロになります。大葉とかワサビなら一アール当たり八万円になるわけですから、大変これは大きな額です。
我が山形県のサクランボは、来月、露地物の最盛期を迎えますが、このサクランボをハウスで加温し、四月から五月初めに出荷する促成サクランボは、この影響をもろに受けまして価格が大暴落。本来であればいい価格で取引されるすばらしい品物なんですが、今回は価格が大暴落。六月の露地物と中には同じような価格しか引取り手がないという悲惨な状況もありました。農家は重油代も出ない大赤字という状況です。
例えば、山形では、山形が誇るサクランボ、これはちょうど梅雨どきに収穫時期を迎えるわけでありますけれども、サクランボは実ってから熟すと雨に当たると弱いということで、大きな、屋根だけがビニールが掛かっているビニールハウスのようなもの、ビニールを張らなければいけない。
それから一方、山形県のサクランボですけど、紅秀峰、そういったものについては、農家が自家増殖した種苗が無断でオーストラリアに流れてしまったという、そういう事例がございます。
終わったことですけれども、でも、これからしっかりとまた世界の中で発信をしていただきたいというふうに思いますので、福島県産のサクランボを召し上がっていただけたことはありがたかったというふうにも思っておりますが、よろしくお願いしたいと思います。 それでは、法案について質問させていただきたいと思います。
金子委員御地元の福島県産の、ちょうどサクランボが間に合いまして、そのサクランボも、今申し上げました国の皆様を始め、多くの皆さんに御試食もいただいたところでございます。 東日本大震災の風化を防ぎ、国内外で被災地を支援する機運を高める観点から、重要な意味を持つものと考えております。 全体会合の成果といたしましては、全参加国の合意のもとで、二〇一九年G20新潟農業大臣宣言を採択をいたしました。
先ほど話もございましたけれども、サクランボあるいはブドウあるいはイチゴ、こういうものについては、ある程度の形でできる、知的財産としてできるということもありましょうけれども、畜産というのは非常に難しい。 私がある程度聞いた中の、整理した形で言いますと、国は和牛の遺伝資源が海外に流出すれば国内の畜産業がダメージを受けかねないと警戒してきた。これは事実でございます。
例えば私の地元の酒田港では、城下町あるいは北前船の寄港地としての歴史文化、鳥海山を望む勇壮な景色、米やサクランボなどの自然の恵み等、地元ならではのすばらしいコンテンツがそろっておりまして、海外からのお客様にも喜んでいただけるものだと確信しております。
農林省におきまして個々の案件全て承知できているわけではございませんけれども、果物で申し上げますと、青森県のリンゴですとか、山形県のサクランボですとか、鳥取県のスイカなど、様々の盗難被害が発生しておりまして、各産地で、チラシですとか看板、のぼり旗の設置、パトロール活動の実施、先進的なところですとセンサー付き防犯カメラの利用、こういうことで取組が行われてございます。
さらには、山形のサクランボ農家からも、品質向上に欠かせない作業が追い付かない状況であるという、そういった声も現場から寄せられているところでもございます。
かつて、それでも日本農業は、オレンジやサクランボの自由化、あるいは中国からのネギの緊急輸入などに対して、当時では危機的見通しであったんですが、農家や農協あるいは試験場などの努力で品質改良、経営の効率化が進められ、この危機を乗り切ってきたケースもあります。
かつて、ブラックチェリーがアメリカから入ってくるというときに、日本のサクランボ、壊滅をするのではないか、こんなふうに危惧をされた時期もありましたが、山形の農業関係者の皆さん、本当に苦労されて、佐藤錦、すばらしいブランドをつくったわけでありまして、品質がよくて、おいしくて、安全なもの、こういったものは世界にどんどん売っていけると私は考えております。
○齋藤国務大臣 秋田県とか山形県などの東北地方の日本海側地域は、リンゴ、ブドウ、サクランボなど我が国の主要な果樹の重要な産地であると承知しておりますが、同時に、このような産地においては積雪があるということで、特に積雪時にネズミによる被害が生じているわけですが、これが高じて、営農意欲の減退ですとか、それから耕作放棄等に結びつく、そういう可能性もあるものですから、私どもとしては、ネズミによる被害の予防、
それから少し前の、十年以上前の話になりますが、サクランボの品種の紅秀峰の果実が、これはオーストラリアですけれども、そこで生産、販売されたといった事例を確認しているところであります。
農林水産省といたしましては、被害を受けたサクランボ等を分別して出荷したり、加工用原料に仕向ける際のかかり増し費用を助成する支援措置等を用意しておりまして、今後の果実の成長に応じた機動的な対応が可能となりますように、これらの事業の内容を県や関係団体と共有させていただきまして、一日も早い営農復帰ができるよう努力したいというように思っております。
象徴的なものが一枚目にあるんですけれども、木が切ってある、これは桜桃の木ですけれども、これは実はこの地域で一番古いサクランボの木で、いいものがなるんでしたけれども、このひょうでショックを受けて切っちゃったんですよ。本当に残念なことで、象徴的な木で、それほど被害が大変だという状況でありますので、お願いしたいと思っています。
サクランボの、桜桃の部分に二センチほどのひょうが降ったものですから、これから被覆をして、ビニールをかけてという手前のところだったので、直接全部サクランボに当たっています。そのような傷ができて、ほとんど落ちたものもあります。